女性にモテる人とは、さまざまなタイプの男性がいますよね。
顔が整っている人、経済力がある人、セクシーな人・・・どれも一朝一夕では身に付かないもののように思えます。
今回はそんな中で、お喋りが上手な男性をピックアップしましょう。
他のモテ要素が手に入るかどうか分からない中で、お喋り上手というのは努力次第で手に入れることができるのです。
話し上手な人は、頭が良さそうに見えます。
男性で話し上手な人というと、間違いなく女性からモテるタイプに該当するでしょう。
話し上手な人は、一様に頭の回転の速さを思わせてくれます。
その時々の環境の変化や、相手の顔色を瞬時に読み取りながら、自分の言いたいことや話のオチを表現できる男性は、実際に頭の回転が速くないと話を上手くまとめることはできません。
自分の言いたいことだけを言うのでしたら誰にもできるのです。
ただそれは、聞いている側の共感を得られないこともあるでしょうし、反感を買うこともあるでしょう。
話の上手な人は、反感を買いそうだと判断したら言い回しを柔らかくしたり、相手が理解しやすい表現に変えるスキルを持っています。
よく耳にする話で、専門的な知識が豊富な人が他人に説明をするとき、専門用語を使ってしまい、話が通じないというものがありますよね。
専門知識のある人達だけに通じる話し方だと、その他の人たちが理解できず、結果的に話し下手だと思われかねません。
話し上手な人は、相手の理解度を察して、分かりやすい言葉を自然と選ぶことができるのです。
ですので、話し上手とは、相手が何を言っているのかを理解し、適切に話を聞くことのできる「聞き上手」でもあります。
女性は、言葉によってコミュニケーションを取りたい生き物ですので、聞き上手であることは直接モテに繋げることができるでしょう。
自分の話を聞いてくれて、適切な相槌やアドバイスをくれる男性。
女性としては、これほど心の拠り所となる居心地の良い相手はいないでしょう。
では、会話が苦手という人は、どうやって話し上手になれば良いのでしょうか。
まずは、こういう話し方がしたい、こんな風に話せたら良いな、という人を見つけてください。
実際に芸人さんがトーク力を身に付けるときに実践されるやり方ですが、話し上手な人の話し方を真似るのが、一番身に付く方法です。
次に、できれば紙に書き出してみてください。
これは、自分の知り合いよりも、芸人やタレントさんの会話などを紙に書き出した方がやりやすいかと思います。
この時に重要なのは、細かい仕草や呼吸の間なども詳細に書くこと。
紙に書き出していただくと分かるのですが、実際に話し上手な人は、間や視線といった言葉以外の手法も多く取り入れて話しています。
そして、言い方や抑揚、イントネーションなどのさまざまな技法を取り入れて相手を魅了するのです。
より上手くなりたい人は、自分の喋りを一度録音してみましょう。
自分がなぜ喋りが下手なのかは、第三者の目で冷静に分析することも重要となってきます。
抑揚がないのか、言葉選びが悪いのか、勢いがないのか、他人に共感の得られない話題なのか、話す順番が悪いのか。
トークスキルがある人の話し方を紙に書くことで分析したあなたは、自分の欠点も自ずと分かるはず。
欠点が分かれば、あとは実践あるのみで、その部分に気を付けて喋れば良いのです。
話のスキルというのは一朝一夕で身に付くものではありません。
何度も繰り返し、話し慣れることによって技術が身に付いていきますよ。
他人相手に喋ることが相手の反応を見ることができて一番良いかと思いますが、それができないようであれば、一分間スピーチを毎日行うのがおすすめ。
もしくは、自分がラジオのパーソナリティになった気分で、五分ほど自由に喋ることを毎日続けてみましょう。
録音しておけば、徐々に自分が喋り慣れていく様が分かりますよ。
会話というのは、コミュニケーションをとるための第一歩。
それが円滑にできれば、女性との関係を深めるのにとても大きな役割を果たしてくれます。
まずは、自分の喋りがどういう風なのか把握することから始めましょう。
交際クラブで知り合った女性に、「もっと一緒に話していたい」と思ってもらうためにも、話すスキルを伸ばしてみませんか。