身長や顔立ち、学歴や職業など、「恋人の条件」は人によって様々です。
しかし、長期的なお付き合いをするとなると、どうしても譲れないという声が多いのが「価値観」です。
人は他者からの共感を得たいと思う生き物です。
女性なら、気になる男性と様々なことを共有したいと思うのは自然なことです。
しかし、好きなものを共有するのは楽しいですが、好きなこと、または嫌なことが一致しないと、無意識のうちに相手に嫌な思いをさせてしまうこともしばしば。
恋人同士ともなると、「このくらいは理解して欲しい」と思うものの不一致で、二人の仲に亀裂が入ることもあります。
そこで、交際クラブで出会った男性と女性が長期的にお付き合いをする上で、「これだけは絶対譲れない！」と言われるポイントをご紹介します。

１.食べ物の好み
晴れてお付き合いがスタートともなれば、一緒にお食事のデートをされることも多くなるでしょう。
ですが、お互いの食の好みが合わないと、デートも辛くなってしまいます。
多少の好き嫌いならまだしも、自分の好きな食べ物をお相手の男性と、「美味しいね」と一緒に楽しめないのは、女性からすると残念に思うようです。

２.時間の感覚
時間の感覚が違うと、デートの際も苦痛に思う人が多いようです。
変にキッチリすぎても、ルーズすぎても、相手にとってストレスを与えるものが時間です。
特に男性は、女性よりも時間に几帳面な方が多い分、身だしなみ等で遅刻しがちな女性が許せないと思う方も多いのではないのでしょうか。
ですが、女性の身だしなみには時間がかかるものです。
女性の１０分ほどの遅刻であれば、寛大な心で許して差し上げましょう。
時間の感覚は、人によって違う分、交際を始める際に、どちらかの感覚にすり合わせる必要があるようです。

３.距離感
男女間の距離感において、「束縛」や「放置」と言った言葉をよく耳にしますが、どう感じるかは人それぞれです。
お互いが相手に望む距離の一致が、今後のお付き合いの命運を握っていると言っても過言ではありません。
あらかじめどのくらいの頻度でお会いしたいのか等、お付き合いする前に確認すると良いかもしれません。

４.お互いの日常への理解
交際クラブを通じた出会った男女はライフスタイルがまったく異なったり、共通点がないという場合が少なくありません。
お互いの仕事や家庭などの日常生活を壊さないような関係を維持しなくてはなりません。
そのため、タイミングが合わずなかなか会えない日が続いても、相手を攻めてはいけません。
それぞれに守らないといけない日常があるのだということを理解したお付き合いが出来るかどうかが大切なのです。
交際クラブでのお付き合いは秘密の関係です。
お互いが不快に思わないラインを維持することで、素敵な関係が築けると言えるでしょう。