うまくいくかどうか分からない女性を食事などの二人きりのデートに誘う際は、快くOKしたくなるような上手い誘い方で攻めていきたいものです。
しかしあまり必死になっては逆に引かれてしまいます。
ではどんなデートの誘い方をすれば、女性は思わず承諾してしまうのでしょうか?
たとえば女性が憧れている素敵なレストランを予約したとします。
彼女を誘う為に予約した店であったとしても、「接待で予約した店だけど先方の都合が悪くなったから」と前置きして、あくまで「代わりに」ということで誘ってみてはいかがでしょうか?ぐっとハードルが低くなるはずです。
「せっかく予約したのに、無駄にするのはもったいないからさ。」と言われれば、彼女もレストランデートを承諾しやすくなります。
「断るのはもったいないから行く」という行動パターンは、希少であればあるほど効果的です。
オーソドックスではありますが、女性が好きなイベントのプレミアチケットを餌に釣るという手もあります。
あまりにも趣味が違うものを一緒に楽しむのは難しいですが、演劇やファッションショーなどは分からなくても、なんとなく楽しめるのではないでしょうか?
分からないことは彼女に質問をすれば自然と会話もできますし、二人の仲も深まって一石二鳥です。
また、ちょっとずつハードルを下げていくという方法もあります。
飲みに誘って難色を示したらディナー、ディナーに誘って難色を示したらランチと言うように、少しずつハードルを低くしていきます。
飲みに行くのは億劫でも、短時間のランチであれば承諾されやすいもの。
最初に大きな要求をして徐々に小さくしていけば、つい承諾してしまうというのが人間の心理です。
彼女も断りきれずに「一時間だけなら…」とランチデートに応じてくれることでしょう。
また、時には素直な気持ちで誘うのも功を奏するものです。
彼女の誕生日が近かったら、直球で「プレゼントを渡したいんだけど、少しだけ会えないかな?」と誘ってみるのはどうでしょう?
誕生日を祝ってくれるという心遣いは誰でも嬉しいものですし、すでに用意してくれているプレゼントであれば受け取らないのも心苦しいと思うのではないでしょうか?
小細工なしにストレートな誘いのほうが彼女の心に響くこともあるので、臨機応変に誘い方を変えて、少しずつ進展していきたいものですね。