交際クラブは男性がクラブを通して女性をデートに誘うシステムです。
男性からすると、「この人だ！」と思えるようなお好みの女性と巡り合えるまでは、初デートの連続であると言えます。
ですが、せっかく理想の女性とのデートが叶っても、一度きりのデートだけで終わってしまっては、意味がありませんよね。
交際クラブでのデートは、男性主体であると言えますが、女性からも「この人なら、また会いたいなあ」と思われなければ、継続したお付き合いは実現しません。
では、どのように振舞えば、女性から「また会いたい」と思われるのでしょうか。
そのために最も大切なことは、女性の話をしっかり聞くことだと思います。
お話し好きな女性の話を聞くということではなく、一にも十にも、お相手の女性会員様がどんな人なのか知ろうとすることが大切なのです。
デートの最中は、「あなたのことをもっと知りたいです！」といったウェルカムな気持ちを全面的に出すことが重要です。
基本的に女性は、自分の話を聞いてくれる人に対して、心を開きやすくなります。
女性が嫌がらない程度に、休日の過ごし方や、好きなものについて、しっかりリアクションをしながら聞くなど、女性の気分を盛り上げるよう心掛けてくださいね。
この時に重要になってくるポイントが、「面接っぽくならないようにする」という点です。
あまりにも女性にばかりお話しさせると、「何か審査されているのかな・・・？」と思わせてしまいます。
少しずつご自身の話を織り交ぜることによって、女性との共通点を見つけてみると良いでしょう。
しかし、あまりご自身のことを話すぎないという点も大切です。
初回のデートで、自分を知ってもらおうと全力でアピールしようとすると、自慢話が多い人と誤解される要因になります。加えて、年が離れたお二人ですと、女性も説教臭く感じることも考えられます。
次に繋げるためには、むしろ「この人の事をもっと知りたいな」と思わせるくらいに、自分については、あまり話さない程度がちょうど良いのです。
それと同時に、「もう少し話していたいな」と思うタイミングでお開きにするのも良いかもしれません。
行き届いたデートで女性を喜ばせることも時には大切ですが、初めから過度なサービスで喜ばせると、後々のハードルも高くなってしまいます。
少し物足りないくらいで解散することによって、次のデートへの期待感も増すというものです。
ここで、次のデートのお誘いをしてみましょう。
解散してからメールやLINE等で改めてお誘いをするよりも、目の前で二回目のデートをお誘いする方が、女性も気持ちよく受けられますし、あたたかい気持ちでデートを迎えることができでしょう。
初デートに対して、期待や緊張を抱えるのは女性も男性も同じです。
交際クラブでのデートは、男性が主体ですが、女性からの快いお返事がなければ実現しません。
女性の気持ちを汲み取ることによって、素敵な関係を築いてくださいね。